自宅にいる時間が長くてなんやかんや食べてしまった。制服がキツイぞ。
「よし!痩せよう!」そう思って一番最初に取り組むのは「野菜をいっぱい食べよう」ではないでしょうか。
くる日もくる日もサラダ。そうすると飽きてくるし、物足りなく感じてしまいますよね。
しかも頑張って野菜料理を作っているのに、痩せないとダイエットを諦めそうになりますよね。
今回は、野菜を食べても痩せない理由と食べながら痩せ体質になる方法をお伝えしますね。
こんにちは。自分の美と健康のマネジメント力をつける!
エッセンシャルボディ Mutiara~ムティアラ~の服部雅代です。
オンラインカウンセリングを受けられた橋本さん(40代・女性)もその一人。
頑張って野菜を多く摂っているのに、体脂肪率が高いまま全然変わらない。
運動が足りないから?でも腰痛が怖くてあまり動けない。
そんなお悩みをお持ちでした。
オンラインカウンセリングでは、1週間の食生活を教えてもらいます。そんな中で原因が見えてきました。
実は、脂肪を落とす(エネルギー代謝)のに必要な栄養素はビタミンB群です。
ビタミンB群は、こんなものに含まれています。
見ていただいて分かる通り、野菜はほとんどありません。
また野菜をたくさん食べても、エネルギー代謝できるだけの量は摂れないのです。
「いやいや。野菜しっかり食べたら痩せたよ」と言われるかもしれません。
はい、野菜には脂質や糖質がほぼないし、食物繊維が含まれるので腸内環境が良い方向に向うので太りにくくなります。
が、既にある脂肪を代謝させることは難しいです。
また、野菜を食べることでタンパク質の摂取量が減れば、筋肉量が低下し体重が減ることはあります。
まさに橋本さんがまさにこのタイプ。体重が減っても体脂肪率が減らないのはここが原因です。
食べながら痩せ体質になるには
今の体のバランスは、食べたもののバランスにそのまま置き換えることができます。
食べたモノで体はできているから。
体脂肪率が高いということは、脂肪の元である、糖質と脂質の摂取バランスが大きいということ。
体のバランスはこんな感じでしたね。
水分の次に多いのがタンパク質です。ということは、タンパク質をしっかり摂らないといけないということ。
しっかりとは?目安があります。
体重÷1000、つまり、キログラムのキロを取った量が目安です。今の体を維持するために必要な量です。
改善するためには、目安に対し1.2〜1.5倍する必要があります。
橋本さんもタンパク質の量を考えて献立を考えるようアドバイスしました。
食べるものを体が構成されているバランスで食べれば、食べながら痩せ体質になることができます。
こんな感想をいただきました。
自分では気づかなかった栄養素のバランスに気づくことが出来ました。 特にタンパク質と魚などの脂、海藻なども足りないことにも気づきました。
常に1日のバランスを考えて献立を作るのが大切だなと感じました。
また筋肉をつける方法なども具体的に教えて頂いたのですぐに実践しやすかったです。自分の為にも家族の為にもなるので続けていきたいです。
そして1ヶ月後、嬉しい報告をいただきました。
体重2キロ痩せて、体脂肪率は3%減ってました。
たんぱく質を意識して、豆乳飲んだり、サラダにもシーチキン、卵、鶏ハムとか海苔使ってとか意識してたのも良かったかもです。
筋肉量も増えていてびっくり!!嬉しいです。ありがとうございました。
「私の場合はどうしたらいい?」と思われた方は、ぜひオンラインカウンセリングを受けてみてくださいね。
今度はあなたの番ですよ。