お正月太りを解消できるのは今のうち!食べ過ぎて太ってしまったあなたがすぐできる3つのこととは

年末年始に食べ過ぎた、飲み過ぎた、と言ってお腹をつまんでみせた、友人B子。
「ついちゃったもんは仕方がないよねー」と笑い、
休み明けの7日に七草粥で胃腸を整える、という昔からのしきたりも構わず、
3連休でも同じ調子で飲み食いしていたのこと。
「新年早々、デブ街道まっしぐら〜」と自嘲するB子に、「方法はあるよ」と私は言いました。
「ただし今月中にやった方がいい。後になればなるほどデブ街道は修正できなくなるよ」と。

今回は、B子にも伝えた、「正月太りを戻す方法〜食べ過ぎて太ってしまった編〜」をお伝えします。
(飲み過ぎて太ってしまった編は次回UPします)

こんにちは。美と健康のマネジメント力をつける!
エッセンシャルボディ Mutiara~ムティアラ~の服部雅代です。

正月太りは、実は痩せやすいし、元に戻しやすいんです。
なぜなら、原因がはっきりしていて改善しやすいから。
加えて、体は、冬なので脂肪を燃焼させようと代謝が良くなりやすく、ダイエットに適しています。
今こそ、ダイエットするべき時ですよ!!

すぐにやるべき3つのこと

以下の3つを1週間ずつ取り組みます。

1.1日3食に戻す
2.腹七分にする
3.負荷をかける運動を取り入れる

なんだ、そんな当たり前なこと、と思いましたか?
でもそれができないんだよー、と言われそうです(現にB子にも言われました)。
なんのためにこれをするのか?

胃袋を小さくするため、です。
そのために3週間かかるのです。

胃袋を今のうちに小さくしておかないと、どれだけ食べても満足度が得られません。
結果、日常の運動量を遥かに超えた量を食べて太っていくのです。
例えば風船を思い出してください。一度大きく膨らませた風船は、簡単に膨らませやすいですね。
今の胃袋もそんな感じです。なんとなく食べたくなってつまんでいませんか?

それでは3つを具体的にお伝えします。

<その1> 1日3食に戻す

年末年始の食べ過ぎって、食べている量もですが不規則に食べていませんでしたか?
ちょこちょこと食べるつまみ食いも、胃腸にとっては負担なのです。
胃腸の働きを人間に例えると、休憩がないのと一緒。消化という仕事がやってもやっても終わらない。
毎日残業、みたいなものです。オーバーワークで倒れてしまいますね。
食べ過ぎの体ってまさしくブラック企業みたいなものなんですよ。
これをリセットするには、食事の量や内容はひとまず気にせず、1日3食のリズムに戻すことです。
元々の体のリズムに合わせて、朝食7時頃、昼食12時頃、夕食19時頃にリセットしましょう。
1週間続けることができたら、自分を褒めて次へ!!(1日3食はずっと続けてくださいね)

<その2> 1食の量を腹七分にする

「健康を維持するのに食事は腹八分に」とよく言いますが、食べ過ぎたものを減らすには腹七分くらいがちょうどいい。
失敗する人は、3食に戻すことと量を減らすことをいっぺんにやるから。
いきなり減らすと「お腹すいた・・・」「これが終わったら○○が食べたい」と食べることばかりを思い描いてしまうでしょう。
このステップにきたあなたは、既に1日3食のリズムを刻むことができています。
自信を持ってこのステップをクリアしましょう!

腹七分ってどれくらい?ですが、
どのおかずもご飯も、器に盛る量を3割減にすると食べ終わった時に腹七分になります。
いきなりちょっと・・・と思う方は、野菜のおかずの種類を増やしてください。
もし、デザートやお菓子を食べているのなら、まずそれを減らすだけでもいいです。

腹七分を成功させるポイントもあります!
・野菜のおかずを複数用意して、野菜のおかずから食べる。
・時間をかけてよく噛んで食べる。食事時間は20分以上かける。
・ひと口食べたら箸を置き、水分(汁物、スープ、お茶など)をこまめに摂る。
これを心がけることで、量が少なくても満腹中枢が働き、空腹感は抑えられますよ。

1日3食で腹七分の量だと、夕方くらいにお腹がすくかもしれません。
お茶かお水でしのいでくださいね。(お茶は、ほうじ茶か黒豆茶が体を冷さなくていいですよ!)

<その3> 負荷をかける運動をする

食べる量が減ったことに慣れてくれば、体も動かしやすくなります。
そのタイミングで、日常生活の動作に負荷をかけていきます。
負荷とは、ちょっとスピードを上げたり、筋肉を意識して体を動かすことです。

例えば
・歯磨きの間に、つま先立ち。かかとを上げたり下ろしたりを繰り返す。
・TVを見ながらストレッチ(開脚など)
・キッチンで、体の重心を真ん中にして立ちながら料理する。
・駅などの階段を一定のスピード(早い方が良い)で上りきる。
・自転車に乗る際、太腿をしっかり上げてこぐ。

などなど、日常の活動を少し変えるだけで特別にジムに行かなくてもできるものを挙げました。
終わった後に、動かした疲労感がじんわり残ればOK。
また、座ってやることを立ってするだけでも、負荷がかかりエネルギーを消費します。
体に動くスイッチを入れましょう!

さぁ、今すぐ始めよう!

いつもは「栄養がどうのこうの」「ビタミンがどうのこうの」と言う私ですが、
今回は胃袋を小さくすることについてお伝えしました。
なぜなら、ダイエットの基本だから。
まず1日3食のリズムを体に刻む。それから、量を減らす。
減らすのは、お菓子の方ですよ。間違ってもご飯の量を減らしません。

3週間後の姿をイメージして。どちらになるかは、あなたの選択次第です。

1日3食のリズムは難しい、お菓子が減らせない、量を減らしたのに痩せない、と言う方はぜひ当店まで。
3200人のカウンセリング実績を持ち、個人に合わせた食生活・ライフスタイルに合わせた栄養指導も行なっています。
遠方の方に向けたZoomでカウンセリングも好評です。

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